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◆イベント報告 〜初夏の研修旅行 久保田一竹美術館を訪れて〜

  




 今年の研修旅行(6月25日)は、久保田一竹美術館に行きました。
久保田一竹美術館は、迫力ある「一竹辻が花」の作品の数々に出会うことができます。
辻が花染は、室町時代に栄えた縫締絞の紋様染で、庶民の小袖から始まり、高級品として一世を風靡しましたが、江戸時代に姿を消し、幻の染と言われていました

 その辻が花染めを見事に久保田一竹氏が「一竹辻が花」として開花させたのです。今回は、「春夏秋冬」の春バージョンの最後の日で、富士と桜が見事に調和して、豪華絢爛の美を、楽しむ事が出来ました。

 タイムリーなことに、3日前に富士山が世界遺産に登録され、
河口湖周辺は活気でみなぎっていました。 そして、六角堂を見学し、お昼は高級旅館ホテル鐘山苑にて会席料理に舌鼓をうち、広いお庭を散策して、お茶室でお抹茶をいただいたりしました。





 
生徒さんから寄せられた感想をご紹介します


研修旅行に参加して


 梅雨の最中、空模様が気になりましたが、傘をさすほどの雨にもあわず一日を過ごすことができました。今までは仕事の関係で平日の行事に参加することができず、今回初めて研修旅行に参加しました。
 「久保田一竹美術館」の見学は、個人で行ったことがあり2回目ではありましたが、数年前に訪れた時と違う着物も展示されておりました。今回は、着付けを学ぶ方々とご一緒だったので、美術品としての鑑賞と着物の染め織りの深い部分を鑑賞し学びあえたかと思います。
 今話題の「六角堂」湖に浮いていたはずが歩いて行ける・・・なんて、自然の力、気象現象での変化を目の当たりにし、考えさせられるものでした。
 「ホテル鐘山苑」の昼食も美味しく、庭も素敵でもっともっと時間が欲しい、ゆっくりしたいと思いました。とても楽しい一日でした。

                       R.Sさん



春の研修旅行を終えて


 お天気が心配されるなか、バスはたまプラーザを出発しました。河口湖が近づくにつれ雨が激しく降ってきました。先生方の機転で予定を繰り上げ、先に久保田一竹美術館へ行きました。雨は止んでいました。美術館の前に立って、建物に強く感銘をうけました。木の粋を集めた見事な建物です。直径どのくらいあろうか?ひのきが丸太のまま建物を周りから支えています。入ってみると柱は何本もひのきがそのまま使ってあり、柱と梁は幾重にも入り組んで、上に行くほどせまく筒状になっていました。二階には窓もあり明かりがとられていました。室内はひんやりとして気持ちよく、からっとしていました。木が呼吸して湿度を一定に保っているのかな?とすっかり感心しました。


 一竹先生の辻が花染めの作品の前に立ち、その絞り染め、富士山、四季の彩りなどの繊細さに息をのみました。絵付け、糸かけ、ビニールで巻き、染め上げる。気の遠くなるような作業、でも心は目的に向かって燃えていたのでしょう。さもなければ、息が吹きこめません。素晴らしい作品を見せていただき、私も幸せでした。人間は自分の年齢を超えて目的があれば没頭できると思います。偉人の立派さに接するとき、万分の一の心が伝わって私たちの心を奮い立たせてくれます。このような機会に恵まれたことはありがたいと思います。
新館のめずらしい琉球石灰岩でできた建物の中で、一竹が、辻が花の創作に影響を与えたといわれる各国の交易品にもなったガラス工芸品や、自然が満喫できる庭園を見せていただきました。

 次に河口湖六角堂に行きました。雨が少なかったせいで
地続きになっためずらしい六角堂、ただどんより曇っていて
富士山が見えなかったのは残念でした。
                                        
 ホテル鐘山苑に着いた時は、すっかりお腹が空いて、私達は食事を楽しみにしていました。豪華な食事でびっくりしました。とにかく品も味も最高です。お腹が一杯になり、これ以上無理と思いつつも、味わいたいという欲望に負けて頂いたのですが、お腹がこわれなくて、また驚きました。蛤の汁物は火加減の勉強になりました。有難うございました。

 季節は6月も終わりになりますが、ここは5月の新緑の気分で、風情ある庭園を散策したり、お庭の眺めも一入、美味しいお抹茶をいただいたり、絵になる壁の切窓に見とれたり、浮世から離れた一日でした。

 細かくお気遣いくださった校長先生を始め諸先生方、大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。

                                                   R.Fさん

初めて参加したバスツアー


 河口湖バスツアーに今回初めて参加させていただきました。先生からお伺いしていたとおりとても楽しいツアーでした。
 心配していた天候も晴れ、気候にも恵まれていました。

 久保田一竹美術館は展示品はもちろんのこと、建築物や内装もとても素敵なところでした。自然も感じることができ癒しの空間でした。

 その後、河口湖、六角堂観光、お昼は鐘山苑での懐石料理やお抹茶もいただき、和を堪能し優雅な気分に浸れる一日でした。

 ツアーを企画していただき、普段なかなか交流のない他の教室の先輩方と今回初めてお会いしご一緒させていただき、少々緊張気味でしたが皆様とても楽しく親切で私も楽しく参加できました。

 自分よりはるか上のクラスの方々とお会いでき、今後、学院で学んでいく上での良い刺激になりました。次回も是非参加させていただきたいと思います。
ありがとうございました。

                                                    N.Iさん



バスツアーに参加して


 以前より訪れてみたかった久保田一竹美術館、入口門から既にエキゾチック気分満載です。
 作品を拝見し、辻が花の細やかな技術を目の当たりにするとともに一竹氏の富士山への畏敬の念が強く感じられました。
 未完成の80連作『光響』、いったいどのような作品となるのか気になるところです。
 お茶会やコンサート等イベントもあるとのことで次回来館への楽しみもできました。

 六角堂は新聞やニュースで観ていた通りの状態。ご多分に漏れずその陸地を歩いてみましたがなんとなく落ち着きませんでした。やはり地形が変化しているのでしょうか。

 鐘山苑ではあっという間の時間でした。
素敵な御膳や川床のような茶室でいただく抹茶と贅沢三昧。至福のひとときでした。たまには良いですよね。
 今回、身も心も優雅になれるツアーでした。残念だったのは天候不良で富士山が望めなかったこと、次回に持ち越しとなりました。

                                                   N.Fさん
   研修旅行感想文


 生憎の雨模様で富士山は雲隠れでしたが、世界文化遺産登録直後の山梨は活気にあふれ、パワーをもらえました。

 一竹辻が花は、まるで着物をキャンパスに油絵を描いたようで、想像を超えた美しさに感動しました。展示物だけではなく、建物を含めすべてが久保田氏の夢であり、愛情が込められていると感じました。
また、着物(イコール)和風と決めつけず、遠くシルクロードから大陸を渡ってきた様々な文化が反映されていると思いました。久保田氏から直接お話を聞くことはできず非常に残念ですが、未来へ受け継いで欲しいと祈っています。

                                                   Y.Sさん


研修旅行に参加して


 もう何年も前、着付けを習い始めた年の秋に、結城紬の里への研修バス旅行に参加したのが、私にとって最初で最後で、それ以来なかなか仕事の休みと旅行の日程が合わず、欠席ばかりだったので今回は参加できて本当に良かったです。

 久保田一竹さんの辻が花染めのことは前から知っており、一度は自分の目で見てみたいと思っていたものの、河口湖までわざわざ見学に足を運ぶこともできずにいたので、とても楽しみでした。

 美術館の外観は想像とは異なり、和風にオリエンタルとアフリカンが融合した少しばかりスペインのガウディを思い起こさせました。その中に辻が花染めの着物がずらりと展示されていました。どの作品も繊細かつダイナミックで、遠目で見ると大胆なタッチの油絵のように見えるのに、着物の近くに寄って見てみると信じられないくらい緻密な手仕事によって作られていました。とにかく色彩がすばらしく、その存在感に圧倒されました。

 また、2006年東京宝塚劇場での星組の公演『さくら』で用いられた衣装が5点展示されていました。実際にその舞台を見たので、あんなに近くでまた見られて感激でした。とにかく、見応えがありました。本当に見られてよかったです。

 ホテル鐘山苑でのランチは「噂どおり」目にもお腹お腹にも満足のいくものでした。新緑あふれる庭も広大で、しっかり手入れされていました。あれだけのお料理をいただいたあとなのに、「清流庵」でのお菓子と抹茶はまた格別でした。富士山からの水がどうどうと流れる桂川にかかる「かつら橋」を渡って、いい空気をたくさん吸ってこられました。

 また織物や染め物の産地への見学ツアーなど、企画していただければぜひ参加したいと思います。

                                                   N.Yさん







   久保田一竹美術館のホームページはこちら

   鐘山苑のホームページはこちら

   2009年6月17日イベント報告「久保田一竹美術館探訪」はこちら



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