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イベント報告〜青梅きもの博物館を尋ねて”江戸のブライダル”〜

平成24年4月20日(金)

バス旅行

この度、初めてバス旅行に参加させていただきました。
少し緊張していた私ですが、豪華サロン・バスの中や青梅きもの博物館までの道中は、先生方とのおしゃべりで、とても楽しく過ごさせていただきました。
博物館では、大変貴重な品々を拝見することが出来た上に、皇室のお着物の地紋やお色が表すもの、道具の名前や由来、将軍家のお姫様の婚礼衣装の柄の意味などを、館長様が解りやすくご説明くださいまして、とても良い勉強になりました。



待ちに待ったランチは、奥多摩で採れた野菜をメインにしていて雰囲気のある自然食レストラン「まゆくら」で、楽しく美味しくいただきました。



午後は奥多摩湖ドライブ。小雨にしっとり濡れる満開の山桜が湖面に映り、とても美しかったです。
たくさんのオヤツや冷菓までご用意くださいまして、至れり尽くせりのこのバスツアーを、ご準備くださいました先生方に感謝しております。
先生方や他のお教室の方々とも交流が計れ、ゆったりと楽しく過ごせ、お勉強にもなるバスツアーに、また参加したいと思います。

M.Sさん

きものの歴史を学ぶにあたり、やはり実際に目で見て詳しく説明を聞くことは理解する上で大変重要です。
青梅きもの博物館では実物大で時代衣裳が展示されており、一度実物を目にしていることで、本や写真、絵などから学ぶ時にとても役立ちます。

私達が現代着用しているきものの原型は小袖(室町時代に確立)ですが、それ以前の日本独自の衣服形態である束帯・十二単(女房晴の装束)の皇室のお衣裳から始まり時代の移り代わりと共に武家の衣裳へと移っていくきものの歴史を見ることが出来ます。

2年前に行った時と又今回では、受けとめ方が変わりさらに良く理解出来ました。
展示物も3カ月事に入れ替えるとの事ですから、何度行っても常に新鮮で興味はつきないでしょう。

団体で行くと詳しい説明もして頂けるので大変理解が深まります。
又、季節ごとの風景がとても美しく四季折々に心ゆくまで楽しめます。

皇室衣裳(梨本宮守正王殿下御着用)大正天皇即位式にて

衣冠


五衣小袿

殆どの結婚式はウエディング・ドレスにチャペルという洋式のものがポピュラーな現在ですが、数十年前までは日本独自の形式にのっとった婚姻の儀式が通例でありました。

その原型は室町時代の「嫁迎え婚」が武家の婚礼として確立し、江戸時代にはそれが広く一般化していったものであります。婚礼の形式はその時代時代により変化し、装いも時代の美意識により変わっていきました。

江戸時代の打掛(武家の婚礼衣装)


江戸初期においては身分により儀式も違い、装いにも身分が反映されていましたが、豪華な婚礼調度は以降徐々に、武家から富裕な商家や豪農にも影響を及ぼしていきました。化粧道具も重要な調度であり、身だしなみ上の未婚・既婚の粧いの区別があったようです。

婚礼調度は、持ち主の女性が亡くなったりすると、形見分けや贈り物として分散し、一式が完全な形で揃い遺されているものは殆どないといわれておりますが、青梅きもの博物館の展示では、江戸時代の婚礼衣装・化粧道具・調度を見ることが出来、完成された素晴らしい日本の伝統を再発見致しました。

紅縮緬地蓬来山文様繍打掛


白綸子地蓬来文様摺疋田繍打掛

 



江戸・明治・大正時代のそれぞれの婚礼の装束とまた主賓のお客が着用する第一礼装をその時代ごとに比較展示され、その特徴を見ることが出来ます。

また、江戸時代の婚礼のしきたりを浮世絵にて、大名家の嫁入の際の道具類の特徴を小笠原流礼法を基に表わした巻物、その他婚礼小道具等といっしょに展示されております。

副館長 鈴木 啓三

青梅きもの博物館


〒198-0063青梅市梅郷4-629
TEL:0428-76-2019
青梅きもの博物館
繭蔵

 

繭蔵

〒198-0044 東京都青梅市西分3-127

TEL: 0428-21-7291


 

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